与謝 蕪村をエコロジーのアプローチで考えて何かいいことあるの?
友ありき 与謝蕪村 [ 渡辺洋 ]
渡辺洋 ぷねうま舎トモアリキ ヨサブソン ワタナベヒロシ 発行年月:2016年09月16日 予約締切日:2016年09月15日 ページ数:332p サイズ:単行本 ISBN:9784906791613 渡辺洋(ワタナベヒロシ) 1941年生まれ、福岡県八女市出身。
京都大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。
同大学助手、講師を経て、神戸大学教育学部・発達科学部教授、現在、同大学名誉教授。
専門は応用遺伝学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 下総結城の頃/第2章 与謝の海/第3章 夜半亭二世/第4章 俳諧三昧/第5章 郷愁の詩人/第6章 王維の境地 江戸時代の中頃、こんな近代的詩句にはじまる「北寿老仙をいたむ」を詠んだ青年蕪村は、下総国結城あたりにいたらしいが、そこでどんな生活をしていたのだろうか。
結城時代の蕪村についてしらべ、その後の足取りを辿ってみると、蕪村は、きびしい身分制度に縛られた世の中で、絵や俳諧や漢詩文という趣味的な世界に生きた、風雅な自由人であることがわかった。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 小説・エッセイ その他
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